南昌荘尺八演奏会 「日本の心 尺八・琴の調べ」


竹友社 琴古流 盛岡竹友普門の会では、平成29年7月23日(日)、盛岡市清水町の「南昌荘」において、今回で3回目となる「尺八演奏会」を開催しました。

南昌荘は、明治18年に建てられた盛岡市の「保護庭園・保護建築物」として指定され、庭園も国の「登録記念物」として、一般公開もされており、「四季折々の庭園、伝統的な建物」として県内外から大勢の観光客が訪れています。

演奏曲は、「荒城の月、金剛石、北国の春、川の流れのように、ふるさと、鈴鹿、竹田の子守唄、吾妻の曲、越天楽、六段の調」の10曲でしたが、Aグループ「中村師範、田山師範、高橋(瑞)、中里、菊池、松草、大森、佐藤(明)、駿河、山田会員」とBグループ「玉山師範、高橋(公)、佐伯、吉田、宮澤、菊地、佐藤(進)、小倉、南幅会員」19名が2グループに別れて演奏いたしました。

当日は、生憎の雨天の中でも数十名の観客が訪れていて、更に、素晴らしい環境の中で尺八演奏ができたことに出演者は、喜びに溢れており、日頃の練習の成果を思う存分発揮するとともに、しばし充実感に浸ることができたようです。


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