特別養護老人ホーム「にいやま荘」でボランティア尺八演奏


先月の平成29年4月25日(火)、午後2時から特別養護老人ホーム「にいやま荘」においてボランティア尺八演奏を行いました。特別養護老人ホーム「にいやま荘」は、国道4号線沿いの岩手県紫波町桜町にあり、高齢者が70名ほど入所する居宅介護支援事業を行う特別養護老人ホームです。

琴古流紫波尺八同好会有志3名(玉山・高橋・中里)・女性コーラス4名(松草・中村・稲垣・牧)と舞踊1名・民謡1名のご協力をいただいて、尺八演奏・コ-ラス・舞踊・民謡を披露し、入所者の方々を慰問いたしました。

コーラスの松草さんは、当施設のホームヘルパーとしてお仕事をしており、尺八会員です。
尺八演奏に合わせ、女性コーラスグループの歌う童謡・唱歌等を入所者や施設スタッフの皆さんにも大きな声で懐かしく歌っていただきました。

そして間に挟んで舞踊や民謡も披露し、元気な入所者の方々は大きな声で、手拍子を入れていただくなど、楽しいひと時を過ごしました。

尺八演奏曲は、「さくら、荒城の月、ふるさと、北国の春」の4曲でしたが、入所者からのアンコールに応えて「岸壁の母」を演奏し、全員で楽しく合唱いたしました。

今回は踊りの道又繁子さん、民謡の伊関玲子さんのご協力をいただいて、バライティーに富んだ格調高い演奏ができましたことに、心から感謝を申し上げます。

琴古流紫波尺八同好会では、地域貢献として今後もボランティア演奏を行っていくこととしており、ご家族が施設に入所されている方やご希望の方は、いつでも気軽にご連絡いただければ、ご期待に応えたいと考えておりますのでお気軽にご相談ください。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください